お知らせ

2026年度 第2回デジタルヒューマン協議会を開催(2026/5/21)

2026年度 第2回デジタルヒューマン協議会を開催しました。今回は前年度の決算報告に続き、当協議会として今年度検討を進める認証事業について、「望ましいデジタルヒューマンのユースケース」をテーマに議論を行いました。

何を「良いユースケース」とするか — 具体事例から見えた評価軸

議論では、会員企業から共有された複数の活用事例をもとに、認証基準の方向性を検討しました。高齢者などデジタルデバイド層に向けて音声対話でコンテンツを提案する事例では、単なる操作の効率化ではなく、リモコン操作の複雑化といった課題を解決し、UX向上そのものを目的としている点が高く評価されました。また、接客・研修分野でデジタルヒューマンが訓練相手を担う事例では、表情・声のトーン・間といった身体性が訓練効果を高める一方、現状の技術では複雑な感情表現の再現がまだ難しく、レンダリングコストと品質の両立が課題であることも共有されました。

<事務局コメント>
今回の議論であらためて浮かび上がったのは、「省人化のみ」を目的とした活用ではなく、デジタルヒューマンならではの身体性・対話性を活かした活用こそが評価に値するという視点です。技術が理想に追いついていない挑戦的な事例についても、その挑戦性自体を評価する枠組みが必要ではないかという意見も出ており、認証事業の設計に反映していきます。

事務局からの連絡事項

事務局より、6月10日開催の「デジタルサイネージジャパン」への登壇について報告がありました。「エージェンティックAIが拓くデジタルヒューマン新時代」をテーマに、協議会活動の紹介やAIとデジタルヒューマンの関係、認証・基準議論の方向性を共有する予定です。

引き続き、デジタルヒューマン協議会ではデジタルヒューマンの社会実装を推進するために、活動に取り組んでいきます。

取り組みに賛同していただける会員様も募集しておりますのでご興味ありましたらこちらをご覧ください。

デジタルヒューマンの未来を、
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まずは資料をご覧いただき、協議会の活動や入会方法をご確認ください。